クライアントのサイトをリニューアルした際やページを新しく新設した場合に、SEO対策としてもリダイレクト転送するが必要になります。
リダイレクト方法はいくつかあり、その内容と方法をまとめました。
目次
リダイレクトの方法は4つあります
- プラグインで設定
- .htaccessに記述
- metaに記述
- javascriptによる記述
1. wordpressであれば、プラグインで設定
Redirectionプラグインは細かい設定も可能でおすすめです♪
設定の仕方はこちらでは割愛させていただきます。
2. .htaccessに記述
.htaccessに記述をやったことがない・どう書けばいいか分からない方は、こちらの記事を参考にしてください。
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3. metaに記述
<meta http-equiv=”refresh” content=”0;URL=(転送先のURL)”>
<header> 〜 </header> に専用のmetaタグを記述すします。
content=”0 は転送するまでの秒数です。
meta refreshのタグでのリダイレクトはSEOの評価の引き継ぎは最大限発揮できないものの、0秒にすることである程度評価を引き継ぐことができます。
wordpressとphpのバージョンが低くて、プラグインでリダイレクトできない。.htaccessに記述するも、サーバーの相性でできない。など、その他の方法ができない場合におすすめです。
4. javascriptによる記述
基本的な記述
<script>
window.location.href('転送先URL')
</script>
画面幅で切り替え
<script type="text/javascript">
if (screen.width <= 767) {
document.location = "転送先URL";
}
</script>
デバイス毎に切り替え
var ua = navigator.userAgent;
var redirectPass = '/sp/index.html';
if(ua.search(/iPhone/) != -1 || ua.search(/iPad/) != -1 || ua.search(/iPod/) != -1 || ua.search(/Android/) != -1){
location.href = redirectPass;
}
まとめ
自分が制作したサイトじゃないサイトに転送設定する場合は、なるべくリスクなく・SEOに影響が少なく・他のコードと干渉しない方法で設定します。
私の場合、プラグインの設定>meta>.htaccess>javascriptの順で設定を試みます。
ぜひ試してみてくださいね。