[301リダイレクト]リダイレクトの方法を4つご紹介

リダイレクト方法を4つご紹介

クライアントのサイトをリニューアルした際やページを新しく新設した場合に、SEO対策としてもリダイレクト転送するが必要になります。

リダイレクト方法はいくつかあり、その内容と方法をまとめました。

目次

リダイレクトの方法は4つあります

  1. プラグインで設定
  2. .htaccessに記述
  3. metaに記述
  4. javascriptによる記述

1. wordpressであれば、プラグインで設定

Redirectionプラグインは細かい設定も可能でおすすめです♪

設定の仕方はこちらでは割愛させていただきます。

WordPress.org 日本語
Redirection 301リダイレクトを管理、404エラーを追跡し、あなたのサイトを改善します。ApacheやNginxの知識は必要ありません。

2. .htaccessに記述

.htaccessに記述をやったことがない・どう書けばいいか分からない方は、こちらの記事を参考にしてください。

3. metaに記述

<meta http-equiv=”refresh” content=”0;URL=(転送先のURL)”>

<header> 〜 </header> に専用のmetaタグを記述すします。

content=”0 は転送するまでの秒数です。

meta refreshのタグでのリダイレクトはSEOの評価の引き継ぎは最大限発揮できないものの、0秒にすることである程度評価を引き継ぐことができます。

wordpressとphpのバージョンが低くて、プラグインでリダイレクトできない。.htaccessに記述するも、サーバーの相性でできない。など、その他の方法ができない場合におすすめです。

4. javascriptによる記述

基本的な記述

<script>
    window.location.href('転送先URL')
</script>

画面幅で切り替え

<script type="text/javascript">
  if (screen.width <= 767) {
    document.location = "転送先URL";
  }
</script>

デバイス毎に切り替え

var ua = navigator.userAgent;
var redirectPass = '/sp/index.html';
if(ua.search(/iPhone/) != -1 || ua.search(/iPad/) != -1 || ua.search(/iPod/) != -1 || ua.search(/Android/) != -1){
    location.href = redirectPass;
}

まとめ

自分が制作したサイトじゃないサイトに転送設定する場合は、なるべくリスクなく・SEOに影響が少なく・他のコードと干渉しない方法で設定します。

私の場合、プラグインの設定>meta>.htaccess>javascriptの順で設定を試みます。

ぜひ試してみてくださいね。

リダイレクト方法を4つご紹介

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